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"Xperia Z Ultra (SOL24)"に関する次回改善要望 [携帯/通信(イーモバ、ウィルコム、UQ)]
前回に続き、Xperia Z Ultraの話です。
基本的に満足度高く使っていますが、
「さらに良くなるとよい」と思う点も
やはり出てきますので、今回は三つの
次回改善要望点をまとめます。
1.スピーカーをステレオに!
せっかくHD映像を視聴できるのですが、
スピーカーがモノラルなのは残念。
これがステレオだったら更に楽しいだろう、
と思いますね。
あとスピーカー音量を上げるとややノイズが
出るので、ステレオにすることでこのあたりも
改善されるとよいと思います。
2.カメラをZ1レベルに!
スマホのカメラに多くを求めてはいけないと
思いつつ、やはりカメラがよくなるともっと良いと
感じます。
その点、同じソニーの最新機種Xperia Z1は
・Gレンズ
F値2.0、広角27ミリ相当(35ミリ換算)、薄型非球面レンズ
・センサーサイズ
サイバーショット相当の1/2.3型(従来機の1/3.0型)
・画素数
2070万画素
という非常に強力なカメラを搭載しています。
これだけ強力になると、コンパクトデジカメが不要になる
くらいの話と思いますが、カメラライフがさらに広がるだろう
と思います。
3.画面の解像度、任意で変更!
スマホでこの類の機能が存在するのかわかりませんが、
Windowsパソコンのように、画面の解像度を、「1280×720」や
「800×600」に一時的に変更することができれば良いと思います。
ここまで画面の解像度が上がってくると、アプリによって、タップ
による画面拡大も、文字サイズアップもできないときには文字が
細かくなってしまう場合があるため、急場しのぎというか、
ユーザに優しい解像度の変更ができると非常にありがたいと
思います。特に高齢者には受けるでしょうね。
以上、Xperia Z Ultraに関する次回改善要望でした。
基本的に満足度高く使っていますが、
「さらに良くなるとよい」と思う点も
やはり出てきますので、今回は三つの
次回改善要望点をまとめます。
1.スピーカーをステレオに!
せっかくHD映像を視聴できるのですが、
スピーカーがモノラルなのは残念。
これがステレオだったら更に楽しいだろう、
と思いますね。
あとスピーカー音量を上げるとややノイズが
出るので、ステレオにすることでこのあたりも
改善されるとよいと思います。
2.カメラをZ1レベルに!
スマホのカメラに多くを求めてはいけないと
思いつつ、やはりカメラがよくなるともっと良いと
感じます。
その点、同じソニーの最新機種Xperia Z1は
・Gレンズ
F値2.0、広角27ミリ相当(35ミリ換算)、薄型非球面レンズ
・センサーサイズ
サイバーショット相当の1/2.3型(従来機の1/3.0型)
・画素数
2070万画素
という非常に強力なカメラを搭載しています。
これだけ強力になると、コンパクトデジカメが不要になる
くらいの話と思いますが、カメラライフがさらに広がるだろう
と思います。
3.画面の解像度、任意で変更!
スマホでこの類の機能が存在するのかわかりませんが、
Windowsパソコンのように、画面の解像度を、「1280×720」や
「800×600」に一時的に変更することができれば良いと思います。
ここまで画面の解像度が上がってくると、アプリによって、タップ
による画面拡大も、文字サイズアップもできないときには文字が
細かくなってしまう場合があるため、急場しのぎというか、
ユーザに優しい解像度の変更ができると非常にありがたいと
思います。特に高齢者には受けるでしょうね。
以上、Xperia Z Ultraに関する次回改善要望でした。
au Xperia Z Ultraのレビュー(ドコモOptimus VuからMNPにて機種変更) [携帯/通信(イーモバ、ウィルコム、UQ)]
2014年1月に、約6年ぶりにNTTドコモからauにMNPしました。
ファブレット「Xperia Z Ultra(SOL24)」がauで発売されたためです。
その前は、ドコモの4:3型5インチスマホ「L-06D Optimus Vu」を
使っていました。約1か月使った「Xperia Z Ultra」を「L-06D」と
比較してレビューします。
■Xperia Z Ultraの良い点
1)画面が大きい
6.4インチのXperia Z Ultraと5インチのL-06Dの差は1.4インチ。
横幅はほぼ同じですが、縦が20%強長くなっています。
この長さが「ファーストビューの広さ」となり、ホームはもちろん、
Web・メール・新聞・地図・本などあらゆるアプリの利便性を高めて
くれます。
↓写真は左のXperia Z Ultraの横幅が右のL-06Dより狭く
見えますが、実際はほぼ同じ。
2)画面が美しい&解像度が高い
主観ですが、Xperia Z Ultraの画面は(普通に)きれいです。
そして確実に良い点は、解像度が342ppiのため、新聞の文字
などが、つぶれず、よりくっきり見えます。(L-06Dは256ppi)
3)スピーカー音量が大きい
L-06Dは大きい携帯を厭わないユーザにとって欠点の少ない
完成された機種と思っていますが、いくつか弱い点があり、
その一つはスピーカ音量の小ささでした。
Xperia Z Ultraのスピーカ音量は十分で、音は小さくありません。
ちなみに、音質は普通レベルかと。(スピーカひとつ。モノラル)
4)micro SDカードが使える
L-06Dの欠点2つ目は「外部メモリ」が使えないことでした。
特に、PCとのデータのやり取りがLGソフト経由となるため使い
勝手が悪く、データ受け渡しが不便で、また容量不足(本体32GB)
を感じていました。
その点、Xperia Z Ultraはmicro SDカードが使えるためデータの
受け渡しもスムーズで、容量も「本体32GB+外部64GB」にして、
ゆとりをもって使えています。
5)バッテリが長持ちする
L-06Dの欠点3つ目は「バッテリの持ちが弱い」ことでした。
会社で一日使わなくてもバッテリ残量が50%未満になることが
多く、やむなくバッテリ管理アプリを入れて通信を止めていました。
そうすると使う時に管理アプリを停止するため、立ち上がりに
10秒ほど要するため何ともテンポが悪かったように思います。
Xperia Z Ultraは、バッテリ容量2倍(Xperia Z Ultra=3000mAh、
L-06D=2000mAh)のおかげで心配無用でした。精神的には
非常に楽になりました。
6)通信が速く安定(プラチナバンド800MHz-LTEは伊達でなし)
ネットワークの話ですが、L-06DのLTEは1.5Gヘルツのため
安定性が極めて悪く、アンテナの様子が、LTE・Hi-3G・3Gなど
様々な電波を掴みに行って混乱することさえありました。
テザリングの時などどうしても安定させたいときは「*#*#3696~」
の裏技にてL-06Dを強制的に3Gに電波固定していました。
(これができたのがL-06Dの利点の一つ)
Xperia Z Ultraにしたことで、LTEが「800Mヘルツ帯」となり、安定
かつ高速のネットを満喫できるようになりました。これは大きな変化
でした。
7)カメラのクオリティ向上
Xperia Z Ultraは、最新スマホXperia Z1の「デジカメクオリティ」には
届かず、あくまで「スマホカメラクオリティ」にはなりますが、それでも
裏面照射CMOSセンサーの「810万画素・HDビデオ仕様」のため、
L-06Dの「800万画素・SDビデオ仕様」に比べ若干良くなっています。
(若干な印象ですが)
8)その他
・ワンセグに加えフルセグも視聴可能(但し同梱のアンテナは必要)
・CPUクワッドコアで速い。「ブラウザのページ内検索」で差が顕著。
(L-06Dはデュアルコア)
・薄い。Xperia Z Ultraは6.5mm。(L-06Dは9.4mm)
・フルHD画面。(Xperia Z Ultraは1920×1080、L-06Dは1024×768)
■敢えて言えば、L-06Dが良かった、の点
A)ノートアプリの出来
L-06Dに既インストールのノートアプリは、ノートもスクリーンショットも
こなせ、そのうえ簡単に鍵までつけられる出色の出来のアプリでした。
Xperia Z Ultraでも、ノート機能やミニアプリ・スクリーンショット、または
ブラウザ機能などで、ノート/スクリーンショットが可能ですが、L-06Dの
ハードキーと連動した使いやすさにはやや及ばない、と思います。
B)文字の大きさについて(ごくたまにこと)
Xperia Z Ulraは1920×1080画面であるため、アプリによっては、タップ
による画面拡大も、文字サイズUpもできないことがあり、その場合は
細かい文字になる現象が起き、その時はL-06Dが恋しく思います。。
C)ワンセグアンテナ内蔵
あまりワンセグを見ませんが、L-06Dはアンテナ内蔵のため、
視聴時はワンアクションで利用できました。
Xperia Z Ultraの場合、同梱のアンテナケーブルを刺す必要が
あり、利便性は2ステップ落ちるかなと。
D)軽い・小さい
Xperia Z Ultraの良い点の裏返しですが「92mm×179mm、212g」
に対し、L-06Dは「90mm×140mm、178g」です。
重さはともかく、長さは「長財布」と「大き目財布」の違いがあります。
L-06Dはぎりぎりポケットに入っても、Xperia Z Ultraは必ず
「上部分がポケットから出てしまう」現象が起きます。
ズボンの後ろのポケットに入れる分には影響ありませんが、ボタン
付きのポケットでは「ボタンが留まらない」ことになります。
E)明るさ最小・音量最小について
Xperia Z Ultraは「最暗」レベルにしても、「意外と明るい」です。
画面を暗くしたいときは、「のぞき見防止」アプリで対応しています。
また、音量は「最小(音量ゼロの次)」としては「気持ち大き目」です。
特殊用途ですが、L-06Dの方が使いやすかったかなと思います。
F)その他
ドコモの「dビデオ」を利用していました。これは「d-tab」購入に必須
だったのが加入のきっかけでしたが、昔の作品が500円で見放題と
案外重宝していました。ドコモをやめるためこのサービスも解約。
対してauのビデオサービスは品揃えが今一つで使えないかなと。
余談ですが、auで気に入ったのは「ブックパス」。これは590円で
8000冊以上が読み放題なので今のところ楽しんでいます。
(ダウンロードが遅いのが難点ですが、通信規制でしょうか)
■総括
総括するとL-06Dも大変良い機種で、なかなか満足していたのですが、
Xperia Z Ultraに変更すると、あらゆる面でアップグレードされた気が
します。
なかでも、大画面とバッテリの安心感、ネットワーク品質向上の3点は
使う上で、非常に大きなインパクトをもっています。
特に通信は、肝心の時や急ぎの時に接続しないなどの不具合がやや
目に余っていましたので、NTT docomoからauにMNPしたことで、
決定的によくなり満足度が高いです。
auが「プラチナパンド」と喧伝するその実力を、まさに実感しています。
実はL-06Dの月々サポート(2400円)が7か月分も残っていたのですが、
auはスマートバリュー(auひかり利用)などで月額料金が大幅に安くなる
のも乗り換えの背中を後押ししてくれました。
本当に「良い機種・良い通信」へ乗り換えてよかったと思います。
■以下は参考に。
買った液晶保護シートはこちらです。2枚セットのためお得です。
「光沢」タイプのため、Xperia Z Ultraの画面の美しさはそのままに、
安心を追加。「表面」はヨドバシカメラの貼り付けサービスを利用。
ヨドバシのアフターサービスポイントが使えるため実質無料でした。
タブレット扱いになって1000円(1000P)ですが、完璧に仕上げて
頂きました。
「裏面」は自分でやりましたが、張りやすいので上手にできました。
続いて買ったケース/カバーはこちらです。
装着するとせっかく機種の薄さ(厚み)が約2倍になりますが、
これで多少落としても大丈夫(!?)、これも安心を買いました。
当初は「ガラス保護シート」を貼って裸で持つことも考えましたが、
やはり落とした時への備えとしてはカバーの方が有用ですので、
こちらにしました。
もともとが薄いので厚さ2倍になってもズボンの後ろポケットや
シャツの胸ポケットに入れる際は問題にはなりません。
色は白か黒か迷いましたが、黒を選択。黒は汚れが目立たず、
ビジネスの場でもよく馴染みます。
ケース内に名刺を挟み、万一落とした時の保険にしています。
「Xperia Z Ultra+auプラチナバンド」は良い仕事していますね。
ファブレット「Xperia Z Ultra(SOL24)」がauで発売されたためです。
その前は、ドコモの4:3型5インチスマホ「L-06D Optimus Vu」を
使っていました。約1か月使った「Xperia Z Ultra」を「L-06D」と
比較してレビューします。
■Xperia Z Ultraの良い点
1)画面が大きい
6.4インチのXperia Z Ultraと5インチのL-06Dの差は1.4インチ。
横幅はほぼ同じですが、縦が20%強長くなっています。
この長さが「ファーストビューの広さ」となり、ホームはもちろん、
Web・メール・新聞・地図・本などあらゆるアプリの利便性を高めて
くれます。
↓写真は左のXperia Z Ultraの横幅が右のL-06Dより狭く
見えますが、実際はほぼ同じ。
2)画面が美しい&解像度が高い
主観ですが、Xperia Z Ultraの画面は(普通に)きれいです。
そして確実に良い点は、解像度が342ppiのため、新聞の文字
などが、つぶれず、よりくっきり見えます。(L-06Dは256ppi)
3)スピーカー音量が大きい
L-06Dは大きい携帯を厭わないユーザにとって欠点の少ない
完成された機種と思っていますが、いくつか弱い点があり、
その一つはスピーカ音量の小ささでした。
Xperia Z Ultraのスピーカ音量は十分で、音は小さくありません。
ちなみに、音質は普通レベルかと。(スピーカひとつ。モノラル)
4)micro SDカードが使える
L-06Dの欠点2つ目は「外部メモリ」が使えないことでした。
特に、PCとのデータのやり取りがLGソフト経由となるため使い
勝手が悪く、データ受け渡しが不便で、また容量不足(本体32GB)
を感じていました。
その点、Xperia Z Ultraはmicro SDカードが使えるためデータの
受け渡しもスムーズで、容量も「本体32GB+外部64GB」にして、
ゆとりをもって使えています。
5)バッテリが長持ちする
L-06Dの欠点3つ目は「バッテリの持ちが弱い」ことでした。
会社で一日使わなくてもバッテリ残量が50%未満になることが
多く、やむなくバッテリ管理アプリを入れて通信を止めていました。
そうすると使う時に管理アプリを停止するため、立ち上がりに
10秒ほど要するため何ともテンポが悪かったように思います。
Xperia Z Ultraは、バッテリ容量2倍(Xperia Z Ultra=3000mAh、
L-06D=2000mAh)のおかげで心配無用でした。精神的には
非常に楽になりました。
6)通信が速く安定(プラチナバンド800MHz-LTEは伊達でなし)
ネットワークの話ですが、L-06DのLTEは1.5Gヘルツのため
安定性が極めて悪く、アンテナの様子が、LTE・Hi-3G・3Gなど
様々な電波を掴みに行って混乱することさえありました。
テザリングの時などどうしても安定させたいときは「*#*#3696~」
の裏技にてL-06Dを強制的に3Gに電波固定していました。
(これができたのがL-06Dの利点の一つ)
Xperia Z Ultraにしたことで、LTEが「800Mヘルツ帯」となり、安定
かつ高速のネットを満喫できるようになりました。これは大きな変化
でした。
7)カメラのクオリティ向上
Xperia Z Ultraは、最新スマホXperia Z1の「デジカメクオリティ」には
届かず、あくまで「スマホカメラクオリティ」にはなりますが、それでも
裏面照射CMOSセンサーの「810万画素・HDビデオ仕様」のため、
L-06Dの「800万画素・SDビデオ仕様」に比べ若干良くなっています。
(若干な印象ですが)
8)その他
・ワンセグに加えフルセグも視聴可能(但し同梱のアンテナは必要)
・CPUクワッドコアで速い。「ブラウザのページ内検索」で差が顕著。
(L-06Dはデュアルコア)
・薄い。Xperia Z Ultraは6.5mm。(L-06Dは9.4mm)
・フルHD画面。(Xperia Z Ultraは1920×1080、L-06Dは1024×768)
■敢えて言えば、L-06Dが良かった、の点
A)ノートアプリの出来
L-06Dに既インストールのノートアプリは、ノートもスクリーンショットも
こなせ、そのうえ簡単に鍵までつけられる出色の出来のアプリでした。
Xperia Z Ultraでも、ノート機能やミニアプリ・スクリーンショット、または
ブラウザ機能などで、ノート/スクリーンショットが可能ですが、L-06Dの
ハードキーと連動した使いやすさにはやや及ばない、と思います。
B)文字の大きさについて(ごくたまにこと)
Xperia Z Ulraは1920×1080画面であるため、アプリによっては、タップ
による画面拡大も、文字サイズUpもできないことがあり、その場合は
細かい文字になる現象が起き、その時はL-06Dが恋しく思います。。
C)ワンセグアンテナ内蔵
あまりワンセグを見ませんが、L-06Dはアンテナ内蔵のため、
視聴時はワンアクションで利用できました。
Xperia Z Ultraの場合、同梱のアンテナケーブルを刺す必要が
あり、利便性は2ステップ落ちるかなと。
D)軽い・小さい
Xperia Z Ultraの良い点の裏返しですが「92mm×179mm、212g」
に対し、L-06Dは「90mm×140mm、178g」です。
重さはともかく、長さは「長財布」と「大き目財布」の違いがあります。
L-06Dはぎりぎりポケットに入っても、Xperia Z Ultraは必ず
「上部分がポケットから出てしまう」現象が起きます。
ズボンの後ろのポケットに入れる分には影響ありませんが、ボタン
付きのポケットでは「ボタンが留まらない」ことになります。
E)明るさ最小・音量最小について
Xperia Z Ultraは「最暗」レベルにしても、「意外と明るい」です。
画面を暗くしたいときは、「のぞき見防止」アプリで対応しています。
また、音量は「最小(音量ゼロの次)」としては「気持ち大き目」です。
特殊用途ですが、L-06Dの方が使いやすかったかなと思います。
F)その他
ドコモの「dビデオ」を利用していました。これは「d-tab」購入に必須
だったのが加入のきっかけでしたが、昔の作品が500円で見放題と
案外重宝していました。ドコモをやめるためこのサービスも解約。
対してauのビデオサービスは品揃えが今一つで使えないかなと。
余談ですが、auで気に入ったのは「ブックパス」。これは590円で
8000冊以上が読み放題なので今のところ楽しんでいます。
(ダウンロードが遅いのが難点ですが、通信規制でしょうか)
■総括
総括するとL-06Dも大変良い機種で、なかなか満足していたのですが、
Xperia Z Ultraに変更すると、あらゆる面でアップグレードされた気が
します。
なかでも、大画面とバッテリの安心感、ネットワーク品質向上の3点は
使う上で、非常に大きなインパクトをもっています。
特に通信は、肝心の時や急ぎの時に接続しないなどの不具合がやや
目に余っていましたので、NTT docomoからauにMNPしたことで、
決定的によくなり満足度が高いです。
auが「プラチナパンド」と喧伝するその実力を、まさに実感しています。
実はL-06Dの月々サポート(2400円)が7か月分も残っていたのですが、
auはスマートバリュー(auひかり利用)などで月額料金が大幅に安くなる
のも乗り換えの背中を後押ししてくれました。
本当に「良い機種・良い通信」へ乗り換えてよかったと思います。
■以下は参考に。
買った液晶保護シートはこちらです。2枚セットのためお得です。
「光沢」タイプのため、Xperia Z Ultraの画面の美しさはそのままに、
安心を追加。「表面」はヨドバシカメラの貼り付けサービスを利用。
ヨドバシのアフターサービスポイントが使えるため実質無料でした。
タブレット扱いになって1000円(1000P)ですが、完璧に仕上げて
頂きました。
「裏面」は自分でやりましたが、張りやすいので上手にできました。
続いて買ったケース/カバーはこちらです。
装着するとせっかく機種の薄さ(厚み)が約2倍になりますが、
これで多少落としても大丈夫(!?)、これも安心を買いました。
当初は「ガラス保護シート」を貼って裸で持つことも考えましたが、
やはり落とした時への備えとしてはカバーの方が有用ですので、
こちらにしました。
もともとが薄いので厚さ2倍になってもズボンの後ろポケットや
シャツの胸ポケットに入れる際は問題にはなりません。
色は白か黒か迷いましたが、黒を選択。黒は汚れが目立たず、
ビジネスの場でもよく馴染みます。
ケース内に名刺を挟み、万一落とした時の保険にしています。
「Xperia Z Ultra+auプラチナバンド」は良い仕事していますね。
国会事故調査委員会での枝野幸男氏の発言「メルトダウンは当然の話だった」に呆れる。 [原発問題]
国会事故調査委員会での各要人の発言があまり報道されていないのが疑問ですが、
枝野幸男氏の発言は相当許し難いものでした。
いわく
・メルトダウンの可能性は当然の話だから言わなかっただけ。
・私の思っていたことと、国民の受け止めにズレがあった
・『直ちに』という言葉の使い方が適切だったかわからない。
という話をしていて、開いた口がふさがりませんでした。
民主党政権発足時、NHKのテレビで市民との枝野氏の対話を見て、
「なかなか頭の切れる楽しみな人材」という印象を受けたのも過去の話、
今や全く逆に印象ですね。
つまり「自己保身と自己出世に最大の関心を持つただのパフォーマー」。
ろっくは「民のことを考え、国のことを考えてこそ政治家」と思いますが、
それとはおよそ真逆の、最低の政治家。
弁護士資格を持っているらしいのですが、その自己弁護は本当に見苦しいものです。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2700Q_X20C12A5000000/
枝野氏「『メルトダウン使うな』と言ってない」
国会事故調 (2012/5/27 18:25)
東京電力福島第1原子力発電所事故の原因を究明する国会の事故調査委員会
(黒川清委員長)は27日、事故発生時に官房長官だった枝野幸男経済産業相を
参考人として呼び、当時の状況を公開で聴取した。
枝野氏は経産省原子力安全・保安院が事故後の記者会見で炉心溶融
(メルトダウン)の表現を使わなくなったとされる問題について
「その言葉自体を問題視したことはなく、少なくとも言うなと言ったことはない」
と指摘。首相官邸が表現を変えるよう圧力をかけたとの見方を否定した。
「炉心が溶けて漏れていることは大前提で議論してきた」とも語った。
事故発生後の情報伝達のあり方については「私の思っていたことと、
国民の受け止めにズレがあった」と陳謝。政府内での情報集約や、
情報に基づくその後の想定が不十分だったことを反省点として挙げた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2701C_X20C12A5PE8000/
枝野氏、影響予測の公表遅れ「信頼損なう原因」
2012/5/27 23:42
27日開いた国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(黒川清委員長)
では、当時、官房長官だった枝野幸男経済産業相を交え、事故後の情報提供
の検証が焦点になった。枝野氏は放射性物質の広がりを予測するSPEEDI
(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の試算公表の遅れに関して
「(政府の)信頼を損なう大きな原因になった」と認めた。
枝野氏によると、SPEEDIの存在を知ったのは、事故発生4日後の
昨年3月15日か16日。担当者は「使えない」と説明したが、枝野氏はデータの
公表を指示し、作成直後の23日に公表した。
原発から放射線の向きの予測が早く公表されれば、住民が避難区域から離れる
際に線量の高い地域に向かうことなどを防げたとして、政府の対応が批判され
ている。
避難区域をめぐっては、枝野氏が半径10キロから20キロに拡大を発表した
3月12日の記者会見で「念のために万全を期す」と発言したことなどを事故調
委員が問題視した。
事態を矮小化して短期で自宅に戻れるなどの印象を与えたというものだ。
枝野氏は「避難が長期にわたるという問題意識を私だけでなく皆さんが持って
いなかった。大変じくじたる思いだ」と語った。
事故後に繰り返した「直ちに健康に影響はない」との発言にも「『直ちに』
の言い回しが政府発表への不安を助長した」との批判があった。
枝野氏は(1)基準値を超える食品の摂取(2)屋内退避区域への一時的な立ち入り
(3)避難が遅れた北西部の住民被曝(ひばく)――の3ケースで使ったと説明。
(3)では「使い方が正しかったかは分からない」とし不適切だったと事実上認めた。
枝野氏は「私の思っていたことと、被害者の受け止めとの間にずれがあった。
改めて申し訳なく思っている」と語った。
枝野氏は事故直後、東電からの情報が二転三転したことが、首相だった
菅直人氏が現地視察に踏み切る理由になったことを指摘。
情報伝達をめぐる東電側への不信感をたびたびあらわにした。
http://www.j-cast.com/tv/2012/05/28133476.html
枝野官房長官(当時)「メルトダウン・放射能漏れ分かり切ったことで言わなかった」
2012/5/27 18:25
福島第1原発事故当時に官房長官だった枝野経産相が27日(2012年5月)、
事故の検証を進めている国会の国会事故調査委員会に参考人として呼ばれ、
聴取に応じた。
菅政権のスポークスマンの役割を担っていた枝野だが、この日に問われたのは
その情報発信のあり方だった。
やっと認めたのは3か月後に海外向け
メルトダウンを政府が認めたのは国際原子力機構に報告した昨年6月で、
事故から3か月もたっていた。
公表の大幅な遅れについて問われると、枝野は「炉心損傷の可能性については、
3月13日午前中の記者会見の段階で、『十分可能性があるということで、
その想定のもとに対応しております』と申しあげた」と開き直った。
委員から「多くの国民は、6月までそんなに深刻な事故とは感じていなかった
のではないか」と突っ込まれると、「もしかすると思い込みを反省しなければ
ならない側面があるのかなと…」とまるで他人事のような答えだ。
さらに、「炉心も溶けているし、漏れているのはあまりにも大前提で、
改めて申し上げる機会がなかった」と驚きの発言が続く。
傍聴した女性は「責任ある立場として、あのような言い方しかできないのは
疑問だ」と不信を募らせた。青木理(元共同通信記者)も枝野の無責任ぶり
に怒る。
「委員会を見ていて非常に腹立たしかった。番組VTRには出てこなかったが、
枝野さんは首相官邸に報告されていないことが、東電や原子力安全・保安院
の会見で明らかになっていたことに怒りをぶちまけていたが、こんな状況の
まま、検証もしないで東電は原発の再稼動をすると言っている。
こんな会社にやらせて大丈夫かという根本問題が残っている」
枝野幸男氏の発言は相当許し難いものでした。
いわく
・メルトダウンの可能性は当然の話だから言わなかっただけ。
・私の思っていたことと、国民の受け止めにズレがあった
・『直ちに』という言葉の使い方が適切だったかわからない。
という話をしていて、開いた口がふさがりませんでした。
民主党政権発足時、NHKのテレビで市民との枝野氏の対話を見て、
「なかなか頭の切れる楽しみな人材」という印象を受けたのも過去の話、
今や全く逆に印象ですね。
つまり「自己保身と自己出世に最大の関心を持つただのパフォーマー」。
ろっくは「民のことを考え、国のことを考えてこそ政治家」と思いますが、
それとはおよそ真逆の、最低の政治家。
弁護士資格を持っているらしいのですが、その自己弁護は本当に見苦しいものです。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2700Q_X20C12A5000000/
枝野氏「『メルトダウン使うな』と言ってない」
国会事故調 (2012/5/27 18:25)
東京電力福島第1原子力発電所事故の原因を究明する国会の事故調査委員会
(黒川清委員長)は27日、事故発生時に官房長官だった枝野幸男経済産業相を
参考人として呼び、当時の状況を公開で聴取した。
枝野氏は経産省原子力安全・保安院が事故後の記者会見で炉心溶融
(メルトダウン)の表現を使わなくなったとされる問題について
「その言葉自体を問題視したことはなく、少なくとも言うなと言ったことはない」
と指摘。首相官邸が表現を変えるよう圧力をかけたとの見方を否定した。
「炉心が溶けて漏れていることは大前提で議論してきた」とも語った。
事故発生後の情報伝達のあり方については「私の思っていたことと、
国民の受け止めにズレがあった」と陳謝。政府内での情報集約や、
情報に基づくその後の想定が不十分だったことを反省点として挙げた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2701C_X20C12A5PE8000/
枝野氏、影響予測の公表遅れ「信頼損なう原因」
2012/5/27 23:42
27日開いた国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(黒川清委員長)
では、当時、官房長官だった枝野幸男経済産業相を交え、事故後の情報提供
の検証が焦点になった。枝野氏は放射性物質の広がりを予測するSPEEDI
(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の試算公表の遅れに関して
「(政府の)信頼を損なう大きな原因になった」と認めた。
枝野氏によると、SPEEDIの存在を知ったのは、事故発生4日後の
昨年3月15日か16日。担当者は「使えない」と説明したが、枝野氏はデータの
公表を指示し、作成直後の23日に公表した。
原発から放射線の向きの予測が早く公表されれば、住民が避難区域から離れる
際に線量の高い地域に向かうことなどを防げたとして、政府の対応が批判され
ている。
避難区域をめぐっては、枝野氏が半径10キロから20キロに拡大を発表した
3月12日の記者会見で「念のために万全を期す」と発言したことなどを事故調
委員が問題視した。
事態を矮小化して短期で自宅に戻れるなどの印象を与えたというものだ。
枝野氏は「避難が長期にわたるという問題意識を私だけでなく皆さんが持って
いなかった。大変じくじたる思いだ」と語った。
事故後に繰り返した「直ちに健康に影響はない」との発言にも「『直ちに』
の言い回しが政府発表への不安を助長した」との批判があった。
枝野氏は(1)基準値を超える食品の摂取(2)屋内退避区域への一時的な立ち入り
(3)避難が遅れた北西部の住民被曝(ひばく)――の3ケースで使ったと説明。
(3)では「使い方が正しかったかは分からない」とし不適切だったと事実上認めた。
枝野氏は「私の思っていたことと、被害者の受け止めとの間にずれがあった。
改めて申し訳なく思っている」と語った。
枝野氏は事故直後、東電からの情報が二転三転したことが、首相だった
菅直人氏が現地視察に踏み切る理由になったことを指摘。
情報伝達をめぐる東電側への不信感をたびたびあらわにした。
http://www.j-cast.com/tv/2012/05/28133476.html
枝野官房長官(当時)「メルトダウン・放射能漏れ分かり切ったことで言わなかった」
2012/5/27 18:25
福島第1原発事故当時に官房長官だった枝野経産相が27日(2012年5月)、
事故の検証を進めている国会の国会事故調査委員会に参考人として呼ばれ、
聴取に応じた。
菅政権のスポークスマンの役割を担っていた枝野だが、この日に問われたのは
その情報発信のあり方だった。
やっと認めたのは3か月後に海外向け
メルトダウンを政府が認めたのは国際原子力機構に報告した昨年6月で、
事故から3か月もたっていた。
公表の大幅な遅れについて問われると、枝野は「炉心損傷の可能性については、
3月13日午前中の記者会見の段階で、『十分可能性があるということで、
その想定のもとに対応しております』と申しあげた」と開き直った。
委員から「多くの国民は、6月までそんなに深刻な事故とは感じていなかった
のではないか」と突っ込まれると、「もしかすると思い込みを反省しなければ
ならない側面があるのかなと…」とまるで他人事のような答えだ。
さらに、「炉心も溶けているし、漏れているのはあまりにも大前提で、
改めて申し上げる機会がなかった」と驚きの発言が続く。
傍聴した女性は「責任ある立場として、あのような言い方しかできないのは
疑問だ」と不信を募らせた。青木理(元共同通信記者)も枝野の無責任ぶり
に怒る。
「委員会を見ていて非常に腹立たしかった。番組VTRには出てこなかったが、
枝野さんは首相官邸に報告されていないことが、東電や原子力安全・保安院
の会見で明らかになっていたことに怒りをぶちまけていたが、こんな状況の
まま、検証もしないで東電は原発の再稼動をすると言っている。
こんな会社にやらせて大丈夫かという根本問題が残っている」
あきれたニュース:福島県SPEEDI担当のお粗末対応・・・ [原発問題]
久しぶりの更新がこのような内容で大変残念ですが、
あまりにお粗末な行政の対応と思いましたので、Upします。
まずは記事の紹介から。
原発事故直後の拡散予測を消去=メール受信に気づかず-福島県
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012032100268
=============================================================
東京電力福島第1原発事故で住民避難に活用できなかったことが
問題視されている「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム」
(SPEEDI)について、福島県が事故後の昨年3月15日朝までに
メールで送られた放射性物質の拡散予測をなくしていたことが21日
までに分かった。県はメールの受信に気づかず、データを消去していた
とみられる。
県によると、SPEEDIの運用を担当する原子力安全技術センターが
同月12日午後11時55分ごろからメールを1時間ごとに送信。
しかし、県は15日朝まで着信を把握せず、メールボックスの容量が
いっぱいになったとして、他のメールとともに消去していた可能性が高い
という。
県の担当者は、拡散予測は県庁内の専用端末に届くことになっており、
震災のために庁舎が使えなくなって、データは入手できないと考えていた
と説明。同センターからメールを送付したとの連絡もなかったとしている。
(2012/03/21-11:48)
=============================================================
四つの大間抜けな問題があると思います。
1.メールがいっぱいになったら中身も確認せずに消去すること
2.11日(金)午後~15日(火)の朝までメールを確認していないこと
3.担当者の説明が、「データは入手できないと考えていた」
「同センターからメールを送付したとの連絡もなかった」
程度の知見しか持たないこと
4.担当部署も担当名も、責任も明らかにされていないこと
1は、会社員の個人メールならいざ知らずお役所のメールですよね。
いっぱいになったからといっても、消さずに「保存用のフォルダ」等に
移動させることはできない仕様なのでしょうか。
また、いっぱいになったらろくに中身も読まずに消して良いと定められて
いるのでしょうか?
この非常事態に、もしかしたらお役所しか頼れない誰かの救いを求める
命のメールも入っていたかもしれないのに、中身もろくに見ずに消す
なんて言語道断!本当に人道をはずれた非道だと思います。
2は、12日から数えても3日以上もメールを確認していなかった模様。
メールをチェックしない期間が長すぎやしないでしょうか。
そもそもスピーディシステムが勝手なアドレスにメールを送付するわけ
はなく、転送先として登録してあったはずです。
にもかかわらず、福島第一原発があのような危機的状況にあったときに、
3日もメールを見ずに放置していたというのは、あまりに無自覚すぎま
せんか。何のための担当でしょう。何のための登録先でしょう。
その期間、その担当が、何にプライオリティをおいてどのような業務を
遂行していたのか、それは正しかったのか、しっかり検証がなされて
しかるべきです。
3は、もともと軍事目的で開発されたインターネットの世界のメールは
「電話よりも災害に強い」ことを、携帯電話会社などが散々啓蒙している
にもかかわらず、「入手できないと考えていた」「メールしたという
連絡がなかった」と言っている時点で、その人は担当失格でしょう。
2もあわせて考えるに、民間なら職務怠慢&知識不足で即刻配置換え!
災害時だからこそ「メールで連絡することしかできない」こともありえる
のに、今までどんな訓練・想定をしていたのかと疑念を持たざる得ません。
4は、およそお役所に共通する点ですが、今回も「担当」という言葉が
出てくるばかりで、担当部門名や個人名が一向に出てきません。
結果として、福島県における本件の責任がどこの誰にあるかも不明なまま。
このまま数年たつと配置換えなどがおきたことになり「当時の担当は居ない」
とさらにお茶を濁されるのも目に見えています。実に無責任極まりない。
福島県が東京電力を批判するのは、それはそれでやるべきと思いますが、
同時にわが振りも見て、正すべきところは正さなければならないでしょう。
佐藤雄平福島県知事、この未曾有の状況だからこそ、ぜひ身辺はきれいに
していただきたい。個人のミスを追及するのではなく、県として問題が
なかったのか、あったとすればそれはどうすれば防げたのか、今回の件を
踏まえて今後はどうしていくのか、を徹底的に明らかにすべきです。
いろいろ大変なのはわかりますが、今やらなければ、すべてが風化して
しまい、後世への教訓として活かすことができなくなってしまいます。
※福島県のホームページ
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=10092
あまりにお粗末な行政の対応と思いましたので、Upします。
まずは記事の紹介から。
原発事故直後の拡散予測を消去=メール受信に気づかず-福島県
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012032100268
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東京電力福島第1原発事故で住民避難に活用できなかったことが
問題視されている「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム」
(SPEEDI)について、福島県が事故後の昨年3月15日朝までに
メールで送られた放射性物質の拡散予測をなくしていたことが21日
までに分かった。県はメールの受信に気づかず、データを消去していた
とみられる。
県によると、SPEEDIの運用を担当する原子力安全技術センターが
同月12日午後11時55分ごろからメールを1時間ごとに送信。
しかし、県は15日朝まで着信を把握せず、メールボックスの容量が
いっぱいになったとして、他のメールとともに消去していた可能性が高い
という。
県の担当者は、拡散予測は県庁内の専用端末に届くことになっており、
震災のために庁舎が使えなくなって、データは入手できないと考えていた
と説明。同センターからメールを送付したとの連絡もなかったとしている。
(2012/03/21-11:48)
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四つの大間抜けな問題があると思います。
1.メールがいっぱいになったら中身も確認せずに消去すること
2.11日(金)午後~15日(火)の朝までメールを確認していないこと
3.担当者の説明が、「データは入手できないと考えていた」
「同センターからメールを送付したとの連絡もなかった」
程度の知見しか持たないこと
4.担当部署も担当名も、責任も明らかにされていないこと
1は、会社員の個人メールならいざ知らずお役所のメールですよね。
いっぱいになったからといっても、消さずに「保存用のフォルダ」等に
移動させることはできない仕様なのでしょうか。
また、いっぱいになったらろくに中身も読まずに消して良いと定められて
いるのでしょうか?
この非常事態に、もしかしたらお役所しか頼れない誰かの救いを求める
命のメールも入っていたかもしれないのに、中身もろくに見ずに消す
なんて言語道断!本当に人道をはずれた非道だと思います。
2は、12日から数えても3日以上もメールを確認していなかった模様。
メールをチェックしない期間が長すぎやしないでしょうか。
そもそもスピーディシステムが勝手なアドレスにメールを送付するわけ
はなく、転送先として登録してあったはずです。
にもかかわらず、福島第一原発があのような危機的状況にあったときに、
3日もメールを見ずに放置していたというのは、あまりに無自覚すぎま
せんか。何のための担当でしょう。何のための登録先でしょう。
その期間、その担当が、何にプライオリティをおいてどのような業務を
遂行していたのか、それは正しかったのか、しっかり検証がなされて
しかるべきです。
3は、もともと軍事目的で開発されたインターネットの世界のメールは
「電話よりも災害に強い」ことを、携帯電話会社などが散々啓蒙している
にもかかわらず、「入手できないと考えていた」「メールしたという
連絡がなかった」と言っている時点で、その人は担当失格でしょう。
2もあわせて考えるに、民間なら職務怠慢&知識不足で即刻配置換え!
災害時だからこそ「メールで連絡することしかできない」こともありえる
のに、今までどんな訓練・想定をしていたのかと疑念を持たざる得ません。
4は、およそお役所に共通する点ですが、今回も「担当」という言葉が
出てくるばかりで、担当部門名や個人名が一向に出てきません。
結果として、福島県における本件の責任がどこの誰にあるかも不明なまま。
このまま数年たつと配置換えなどがおきたことになり「当時の担当は居ない」
とさらにお茶を濁されるのも目に見えています。実に無責任極まりない。
福島県が東京電力を批判するのは、それはそれでやるべきと思いますが、
同時にわが振りも見て、正すべきところは正さなければならないでしょう。
佐藤雄平福島県知事、この未曾有の状況だからこそ、ぜひ身辺はきれいに
していただきたい。個人のミスを追及するのではなく、県として問題が
なかったのか、あったとすればそれはどうすれば防げたのか、今回の件を
踏まえて今後はどうしていくのか、を徹底的に明らかにすべきです。
いろいろ大変なのはわかりますが、今やらなければ、すべてが風化して
しまい、後世への教訓として活かすことができなくなってしまいます。
※福島県のホームページ
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=10092
「NTTdocomo Xi」→「UQ Wimax」→「b-mobile 1GB定額」のレビュー [携帯/通信(イーモバ、ウィルコム、UQ)]
ここ最近、NTTドコモの「Xi(クロッシー)」を使っていました。
2012年4月末までのキャンペーン価格ということで申し込んでいましたが、
Xiエリアでは確かに5メガ前後が安定して出るのでよいのですが、
Xiエリアがまだ狭く、エリアの拡充も比較的ゆっくりであるため、
高いお金を払っている割にあまり恩恵がないなあ、と思っていました。
★キャンペーン価格(さらにISP料金500円必要)
Xiデータプランにねん : 4,935円
Xiデータプラン : 6,405円
そこで、某「価格比較サイト」などで、月額実質2000円相当にまで
安くなっているUQの「Wimax」について、再び検討をするべく、
久しぶりに「Try Wimax」を行いました(二度目)。
速度は結構バラけますが、2~6メガくらいでした。
しかし、屋内では(以前に比べて少しはマシになったようですが)
携帯電波に比べるとまだ弱くて不安定ですし、
地下鉄の駅のカバーもまだまだ。
何よりも、山手線に乗っていてさえぶつぶつ切れてしまって、
VPNをその都度接続し直さなければならず、ろっく的には
使い勝手が合わなかったわけです。
これで二年縛りではたまらないなあと。
そんなおり、日本通信(b-mobile)が30日間/1GBのデータまで
月額3100円というサービス「b-mobile 1GB定額」を打ち出して
いることを知り、早速試してみました。
×速度は予想外の低さ・・
東京世田谷、週末の夜で、0.15M~1Mくらい。うーん。。
同じ日本通信の「U-300」とか「イオン」のサービスでもよいのか、
迷うところですが、しかし10回計って2回は1M以上が出たので、、
しばらく試して今後どうするか考えます。
○エリアはドコモのFOMA
試してはいませんが、FOMAのエリアについては安心感があります。
○縛りなし。
月額3100円で簡単にはじめられるのがよいですね。
嫌なら1か月でやめられるので。
○端末フリー的感覚
端末はドコモのデータ専用機であれば大丈夫のようです。
ちなみにろっくは以前FOMAで利用していたファーウェイの
HW-01Cです。
○更新も手軽
期限切れから10日以内に行う必要があるようですが、
ネット決済で比較的簡単にできるようです。
△最初の設定が面倒
送られてきた説明書とHPの説明だけでは設定は不可能、
と思えるほど不親切な内容。。。
最初だけなので我慢できますが、大変です。
マニュアルを簡単にして、電話で対応することを
目指しているとしたらコールセンターのコストが負担
になるのでは。
経営方針としても顧客満足度の点でも疑問符です。
閑話休題。
備忘メモとして、「HW-01C」の「b-mobile 1GB定額」の設定を書きます。
1.24時間自動応答ダイヤルに電話し、SIMカードを有効にする。
2.ドコモより割り当てられたもともとのSSIDとWEPで無線接続
3.無線接続の状態でhttp://192.168.1.1/で設定画面へ
4.ユーザ名:Admin、パスワード0000
5.設定→3G設定→プロファイルにて、マニュアル記載の「利用情報」投入
ちなみに1GB(1000MB)とは約8百万パケットとのこと。
メガバイトでいえば、1日33メガ。
※1パケット=128バイト
・1KB(キロバイト)=1024バイト=8パケット
・1MB(メガバイト)=1024KB=8192パケット
ろっくは、自宅には有線インターネットがあり、通勤時と週末用と思えば
この、「1GBまで月額3100円で、年間縛りなし」というサービスは、まさに
自分に最適と思われました。
しかし、速度だけが唯一・最大の懸念です。
ラストワンマイルは問題なく、むしろ土管(バックボーン)の問題でしょうねえ。
ろっくが主に使う平日の通勤時間が混んでいなければよいのですが・・。
とにかく30日間試して、その後で判断ですね。
気軽に始められるのがこのサービスの売りですから。
それにしても、ドコモの回線を借りてドコモから顧客を奪おうとする日本通信。
「軒先を借りて母屋を」を地で行くその経営、さすがに母屋は取れないでしょうが、
コバンザメというかなんともうまい商売だな、と思いました。
※日本通信 1GB定額
http://www.bmobile.ne.jp/1gb/index.html
2012年4月末までのキャンペーン価格ということで申し込んでいましたが、
Xiエリアでは確かに5メガ前後が安定して出るのでよいのですが、
Xiエリアがまだ狭く、エリアの拡充も比較的ゆっくりであるため、
高いお金を払っている割にあまり恩恵がないなあ、と思っていました。
★キャンペーン価格(さらにISP料金500円必要)
Xiデータプランにねん : 4,935円
Xiデータプラン : 6,405円
そこで、某「価格比較サイト」などで、月額実質2000円相当にまで
安くなっているUQの「Wimax」について、再び検討をするべく、
久しぶりに「Try Wimax」を行いました(二度目)。
速度は結構バラけますが、2~6メガくらいでした。
しかし、屋内では(以前に比べて少しはマシになったようですが)
携帯電波に比べるとまだ弱くて不安定ですし、
地下鉄の駅のカバーもまだまだ。
何よりも、山手線に乗っていてさえぶつぶつ切れてしまって、
VPNをその都度接続し直さなければならず、ろっく的には
使い勝手が合わなかったわけです。
これで二年縛りではたまらないなあと。
そんなおり、日本通信(b-mobile)が30日間/1GBのデータまで
月額3100円というサービス「b-mobile 1GB定額」を打ち出して
いることを知り、早速試してみました。
×速度は予想外の低さ・・
東京世田谷、週末の夜で、0.15M~1Mくらい。うーん。。
同じ日本通信の「U-300」とか「イオン」のサービスでもよいのか、
迷うところですが、しかし10回計って2回は1M以上が出たので、、
しばらく試して今後どうするか考えます。
○エリアはドコモのFOMA
試してはいませんが、FOMAのエリアについては安心感があります。
○縛りなし。
月額3100円で簡単にはじめられるのがよいですね。
嫌なら1か月でやめられるので。
○端末フリー的感覚
端末はドコモのデータ専用機であれば大丈夫のようです。
ちなみにろっくは以前FOMAで利用していたファーウェイの
HW-01Cです。
○更新も手軽
期限切れから10日以内に行う必要があるようですが、
ネット決済で比較的簡単にできるようです。
△最初の設定が面倒
送られてきた説明書とHPの説明だけでは設定は不可能、
と思えるほど不親切な内容。。。
最初だけなので我慢できますが、大変です。
マニュアルを簡単にして、電話で対応することを
目指しているとしたらコールセンターのコストが負担
になるのでは。
経営方針としても顧客満足度の点でも疑問符です。
閑話休題。
備忘メモとして、「HW-01C」の「b-mobile 1GB定額」の設定を書きます。
1.24時間自動応答ダイヤルに電話し、SIMカードを有効にする。
2.ドコモより割り当てられたもともとのSSIDとWEPで無線接続
3.無線接続の状態でhttp://192.168.1.1/で設定画面へ
4.ユーザ名:Admin、パスワード0000
5.設定→3G設定→プロファイルにて、マニュアル記載の「利用情報」投入
ちなみに1GB(1000MB)とは約8百万パケットとのこと。
メガバイトでいえば、1日33メガ。
※1パケット=128バイト
・1KB(キロバイト)=1024バイト=8パケット
・1MB(メガバイト)=1024KB=8192パケット
ろっくは、自宅には有線インターネットがあり、通勤時と週末用と思えば
この、「1GBまで月額3100円で、年間縛りなし」というサービスは、まさに
自分に最適と思われました。
しかし、速度だけが唯一・最大の懸念です。
ラストワンマイルは問題なく、むしろ土管(バックボーン)の問題でしょうねえ。
ろっくが主に使う平日の通勤時間が混んでいなければよいのですが・・。
とにかく30日間試して、その後で判断ですね。
気軽に始められるのがこのサービスの売りですから。
それにしても、ドコモの回線を借りてドコモから顧客を奪おうとする日本通信。
「軒先を借りて母屋を」を地で行くその経営、さすがに母屋は取れないでしょうが、
コバンザメというかなんともうまい商売だな、と思いました。
※日本通信 1GB定額
http://www.bmobile.ne.jp/1gb/index.html
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